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安全ガイド

アイドル認証アプリを安全にご利用いただくための要点。 アイドル認証アプリ専用のオフラインPCであっても、 サイバー攻撃されないわけではありません。

必ずOSをクリーンインストール

PCやスマホなどの端末間が直接つながってメッシュネットワークで通信する機能を もったアプリが知らないうちにインストールされているかもしれないので、 アイドル認証アプリを使うPCでは、必ずOSをクリーンインストールしてください。 Windows10ではゲームや天気予報などのアプリが自動的にインストールされているので、 必要の無いアプリはすべてアンインストールしてください。
BIOSでWOL系の機能をすべてOFFにしてください。

BIOSで無線LANなどを抑止

Windowsのデバイスマネージャーなどで無線LANが起動していないか確認。 Bluetoothや赤外線デバイスなども。

アプリを使い始めたらネットワークに接続しないこと

たとえ必要な場合があっても、ネットワークに接続してはいけません。 BIOSなどのアップデートは、アイドル認証アプリを利用する前に、行ってください。

HDD/DVDドライブの騒音

ドライブの振動音を使って電子証明書のパスワードを送信するサイバー攻撃。 振動音を発生させるドライブを取り外すこと。周囲に盗聴デバイスがないか確認すること。

Windows OS標準の「近距離共有」

Win10以降では無線でファイルを共有できる機能があります。 便利なのですが、アイドル認証アプリをインストールするPCでは、必ずオフにしてください。

参考URL
PC Watch記事(2025/5/9)
パソコン同士もしくはスマホにファイルを簡単転送!Windowsの「近距離共有」が結構便利

WinXP以前の古いOSではUSBメモリやCD-ROMの自動起動に注意

USBメモリやCD-ROM挿入時に自動起動によりオフラインPCでもウィルスに感染する場合があります。 自動起動をOFFにするパッチも存在していますが、信用できるところのパッチでない限り、手動でOFFにすることを推奨します。

Win95/98/98SEよりWinMEが良い理由

Win95のOSR2以降でUSBが使えるようになりましたが各社のUSBデバイスに付属するWin95用のドライバが必要です。Win98(SE)も同様で各社のWin98用のドライバをインストールしなければなりません。信頼あるメーカーではあまり心配いりませんがドライバにウィルスが付いている可能性はあります。
Windows MEではUSBメモリのドライバは標準実装、Internet Explorer 5.5も標準。 Windows MEはCD-ROMからのOSインストールにも対応しているため、クリーンインストールが非常に便利です。

アプリの運用中、PCが起動しなくなった場合

一般的な方法の説明なのでPCによっては、あてはまらない場合があります。

(1) PCの説明書にあるCMOSリセットを行います。
(2) 電源ケーブルの断線を確認
(3) PCケースの電源スイッチなどの接触不良
(4) ATX電源の交換

OSの入ったHDD/SSDが故障の場合、物理的に破壊して処分してください。 業者への依頼は、絶対に避けましょう。

安全ガイド(システム開発者向け)

アイドル認証を使ったシステム開発では計画的なドメイン名の運用管理を心がけてください。 一つの証明書を複数のグループで利用する場合、ドロップキャッチされ リアルタイムフィッシングされる心配があります。 サーバーからのチャレンジにブラウザに表示されるドメイン名を追加するなどの対策を考えましょう。
参考URL
INTERNET Watch記事(2025/8/29)
ワクチン予約サイトのその後:「使い終わったドメイン名」が第三者に取得され、怪しいサイトになってしまったら……

以前、僕も独自ChromiumOS Canalビルドのサイトをドロップキャッチされたことがあります。