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安全ガイド

安全にご利用いただくための要点。オフラインPCであっても、サイバー攻撃されないわけではありません。


暗号化に使うパスワードは簡単に予想できるものをさけ、数字や記号を含めるようにしてください。

クラック攻撃に弱いためインターネットに接続された暗号化した電子証明書ファイルをPCには絶対に保管しないでください。 特に無料のAES 128bitは、ハッカーに狙われたら解読されると思って間違いありません。 なるべく最大長に近い長さのパスワードを使ってください。

PfxLiteはインターネットに接続されていない、なるべくクリーンインストールのWindows上で動作させてください。 なるべくアイドル認証アプリをインストールするPCとは別のPCにすることを推奨します。 PfxLiteにウィルスがついていた場合、PCにインストールされたすべての電子証明書の秘密鍵が漏洩するリスクがあります。
つまりアイドル認証アプリの安全性を高めるにはオフラインPCが2台必要です。Windows10/11のProfessional以上ならPfxOnlyをWindows サンドボックスで動作させることで1台にすることができます。ただしサンドボックスの安全を保証するものではありません。

必ずOSをクリーンインストール

PCやスマホなどの端末間が直接つながってメッシュネットワークで通信する機能を もったアプリが知らないうちにインストールされているかもしれないので、 アイドル認証アプリを使うPCでは、必ずOSをクリーンインストールしてください。 Windows10ではゲームや天気予報などのアプリが自動的にインストールされているので、 必要の無いアプリはすべてアンインストールしてください。
BIOSでWOL系の機能をすべてOFFにしてください。

BIOSで無線LANなどを抑止

Windowsのデバイスマネージャーなどで無線LANが起動していないか確認。 Bluetoothや赤外線デバイスなども。

アプリを使い始めたらネットワークに接続しないこと

たとえ必要な場合があっても、ネットワークに接続してはいけません。 BIOSなどのアップデートは、アイドル認証アプリを利用する前に、行ってください。

HDD/DVDドライブの騒音

ドライブの振動音を使って電子証明書のパスワードを送信するサイバー攻撃。 振動音を発生させるドライブを取り外すこと。周囲に盗聴デバイスがないか確認すること。

Windows OS標準の「近距離共有」

Win10以降では無線でファイルを共有できる機能があります。 便利なのですが、アイドル認証アプリをインストールするPCでは、必ずオフにしてください。

参考URL
PC Watch記事(2025/5/9)
パソコン同士もしくはスマホにファイルを簡単転送!Windowsの「近距離共有」が結構便利

WinXP以前の古いOSではUSBメモリやCD-ROMの自動起動に注意

USBメモリやCD-ROM挿入時に自動起動によりオフラインPCでもウィルスに感染する場合があります。 自動起動をOFFにするパッチも存在していますが、信用できるところのパッチでない限り、手動でOFFにすることを推奨します。

Win95/98/98SEよりWinMEが良い理由

Win95のOSR2以降でUSBが使えるようになりましたが各社のUSBデバイスに付属するWin95用のドライバが必要です。Win98(SE)も同様で各社のWin98用のドライバをインストールしなければなりません。信頼あるメーカーではあまり心配いりませんがドライバにウィルスが付いている可能性はあります。
Windows MEではUSBメモリのドライバは標準実装、Internet Explorer 5.5も標準。 Windows MEはCD-ROMからのOSインストールにも対応しているため、クリーンインストールが非常に便利です。

アプリの運用中、PCが起動しなくなった場合

一般的な方法の説明なのでPCによっては、あてはまらない場合があります。

(1) PCの説明書にあるCMOSリセットを行います。
(2) 電源ケーブルの断線を確認
(3) PCケースの電源スイッチなどの接触不良
(4) ATX電源の交換

OSの入ったHDD/SSDが故障の場合、物理的に破壊して処分してください。 業者への依頼は、絶対に避けましょう。

電子証明書発行側による安全対策

PfxLiteは一般的なAES-CBCによる暗号化です。そしてAES-CBCには脆弱性があります。海外向けでは暗号規制の問題が起きにくいのでPfxLiteという選択もありえます。

この脆弱性は電子証明書発行側による運用で対策、なるべく安全性を確保してください。運用によって電子証明書のファイルサイズが 16の倍数 + 15になるようにします。 これは電子証明書のCNの文字数を調節することで容易にできます。 オープンソース系の人であればPKCS#12の構造を持ったInternet Explorer 5.5でも電子証明書判定できる迷彩入りの電子証明書もできるかもしれません。 ただし互換アプリのためのコストになるため、こちらでは対応できません。